【キャンプ】星ヶ窪キャンプ場 – 2023/07/28

2023年10月24日

キャンプのアイコン

有給使って行くのはキャンプ! 今日は、星ヶ窪キャンプ場です。

星ヶ窪キャンプ場 – 説明

辿り着くまでがちょっと大変。手作りの案内板はたくさん立っているのですが、とにかく道が狭い。

国道 439 号を進んでいくと、星ヶ窪キャンプ場を示す手作り看板が出ています。

少し進んで、右手にガソリンスタンドが見えたら左折。

道なりにどんどん上っていきます。道はとにかく細いです。すれ違うのは無理なので、対向車が来たらどちらかが気合でバックしないとダメです。

ここが少し分かりにくい。

あとはひたすら上ります。基本的にすれ違うのは大変です。ガードレールのない暗い森の中を進んでいくと。

Google さんの写真はちょっと古いです。今は、この場所にも水場が新設されていました。

星ヶ窪キャンプ場 – 到着

LeoLuna(夫婦)にとっては、約 3 年振り、3 回目の星ヶ窪キャンプ場になります。夏に来るのは初めてです。

秋に来たときは、ポップアップテントを倉庫代わりにメインのテントを広く使おう、という実験的試みをして、荷物が増えるだけだということに気づきました。

冬に来たときは、初めて湯たんぽを導入。氷点下近いなか、寝汗をかきました。以降、冬キャンプに湯たんぽは欠かせないアイテムになりました。

そんな思い出深い星ヶ窪キャンプ場。

到着して最初の感想は、一段と綺麗になっている! でした。

元々、地元の方々が整備してくださっているお陰で、綺麗なキャンプ場だったのですが、更に整備が進んで、更に綺麗になっている印象です。

トイレ

トイレも綺麗に整備されています。

以前は夜、電気が付かなかったのですが、今は人感センサーで自動的に電気が付くようになっていました。

向かって右が女性用、左が男性用です。

薪は一束 500 円で販売されています。地元の担当の方がいらっしゃらないときは、書かれている携帯番号に電話をすると売ってくださるそうです。

ドラム缶風呂???

ドラム缶風呂らしきものが置かれていました。

イベントとかで使われているのかもしれません。

水場

大変綺麗な水場が整備されていました。

3 年前にはなかったはず。入り口付近、キャンプ場の上段にも水場が整備されていました。

いろいろなキャンプ場に行ってきましたが、無料のキャンプ場でこんなに綺麗に整備された水場は初めて見たかもしれません。地元の方、ありがとうございます。

夜になると別の顔が・・・

生憎、この日は雲が濃くて見ることができませんでしたが、晴れた日には物凄い星空を臨むことができます。

なので、これはちょっと邪魔かもしれない、というのは失礼でしょうか。

薪を販売されている「星の宿」のライトアップ。

中央の池の周りもライトアップ。

3 年前は恐ろしいくらいの闇の中、満天の星空を眺めることができたのですが。

抑えめの LED (と思われます)なので、そこまで邪魔にはなりません。

最後に

標高は 600 m ありますが、暑かったです。

テントを全開放してメッシュにして就寝。

そして、2 時。

ぽつぽつぽつぽつ雨の音。

慌ててテントを締めて備えます。直後、ゲリラ豪雨。テント内でお互いの声がまったく聞こえないレベルの豪雨です。1 時間続いて、止んだ後、今度は一気に湿度が上がって蒸し暑い。

なかなか厳しいキャンプになりました。

救いは、朝の快天でテントが乾いてくれたことでしょうか。

地元の方々が整備をしてくださっていてとても美しいキャンプ場です。

是非、訪れてみてください。

目の前にセミが止まりました。